道路族

道路族の末路は…仲間割れや中高生になったらやめるのか?

道路族の末路は...仲間割れや中高生になったらやめるのか?

新興住宅地の袋小路に建築し、住み始めて4~5年ほどで湧いてきた道路族。

道路族ボス宅では次々に兄弟ができ、周り近所にも同級生の子どもたちが一緒になって遊び始めました。

道路族の被害に合っている住民はいつまで我慢したらいいの?

道路族の子どもたちが中高生になるまで我慢するしかないの?

大きくなったら、道路族はやめる?もしかして仲間割れなどして解散してくれたりする・・?

ミャア子
ミャア子
そんな道路族の末路がどうなるの・・・

実際に私が経験した道路族たちは成長とともにどうなったのか、

私の知人で道路族被害者の方に聞いた話も合わせて、

道路族たちの末路についてお伝えしたいと思います。

道路族の末路は..?

道路族の末路は...仲間割れや中高生になったらやめるのか?

ずばり結論からお伝えします。

道路族・騒音族のはびこる袋小路に12年住んだ私の周りの道路族たちは、

大きくなっても解散などせず、仲間割れなどもせず、

狭い住宅地でも構わずワイワイきゃーきゃー騒ぎまくり、状況はかわりませんでした。

私の周りでも、仲間割れした、という話は聞いていません。

しかし、小学校を卒業して中学校高校に進むに連れて、

次第に男女あわせて仲良く道路で遊ぶということはかなり激減してきました。

しかし、地元の中学校に進んだ彼らは、道路で大騒ぎしなくなったものの、道路でバスケっとボールをダムダムついたり、人の家の塀に腰掛けたり、

数人で夕方~夜間にかけてたむろってうるさかったりなど・・・

という感じです。

でもここでひとつ、勘違いしてほしくないのは、

道路族がなくなった、というわけではありません。

なぜなら、道路族の長子の下には妹や弟たちが次々に生まれて、

下の世代が世代交代してうるさく騒ぐ、という状況になっていました。

我が家の周りでは、長子の下が女の子たちが多く、

敷物を敷いて傘を並べてテントのようにして遊んだり、

私道でおままごとという感じが多かったです。

とはいえ、女児の声も高音だったのでハッスルしているときの奇声がとても辛かったです。。。

道路族の末路
  • 上の子達の道路遊びは少しずつ無くなってきた
  • バスケボールなどダムダム、他人の家の塀に座ったり、地元中学校に通っている子どもたちが近所にたむろするように
  • 妹や弟たちが世代交代で道路族になる
  • 親たちは相変わらず張り切って狭い住宅地で井戸端会議&BBQやビニールプール
  • 我が家の周りでは仲間割れはなかった

という結果です・・・。

まあ、そもそも、道路族でご近所に配慮せず遊ぶような子どもたちは、

中学受験をするわけでもなく、習い事も沢山いっているわけでもなく、

親も子どもを放置で遊ばせているようなお家がほとんどでしたので、

教育熱心な家庭が少なく、平日や夏休み、GWなどは、

数年~数十年レベルで、覚悟しずっと我慢しなくてはいけないと思ったほうが良いです

道路族の末路 ネットや口コミは?

幼児~小学生の割合が非常に多い、道路族。

中高生になった道路族やその後の末路はどうなったのか世間の様子をざっと見てみましょう。

う~~~ん、なんとも。

中学生4人で道路でバスケ。道路でダムダムの音はかなりきつい(><)

一定感覚で聞こえる音と道路から伝わる微振動のような音は、精神的に応えます。。

しかも絶叫つきとのこと。

やはりこのような結末を迎えた道路族の方たちもいらっしゃったようです。

暴走族もかなり迷惑行為となっていますが、大きくなっても道路から離れなれない感じに成長されたんですね。

やはり大人になっても騒がしいようですね。。。

私の知人宅の裏手では、真夜中の1時頃、中学生たち数人が集まって大騒ぎしていました。

コの字型の新興住宅地です。

あまりにもうるさくて、真夜中に叱りにいった知人の旦那さん。

子どもたちの親たちは気にしてないのか、真夜中過ぎに騒いでるのも気にならいようです。

とりさん
とりさん
中学生たちが真夜中に住宅街の外でたむろって大騒ぎとは・・・通報しても良かったのではないでしょうか。
ミャア子
ミャア子
知人の旦那さんは怒り心頭で自ら注意しにいったそうです。。。

耐えられませんでした

道路族の末路は..?仲間割れや中高生になったらやめる?【体験談】

道路族の子どもが兄弟姉妹もおらず、どの家庭も一人っ子であるならば

もしかしたら数年の我慢でなんとかなるのかも知れません。

そうは問屋が卸しません。

2歳差、3歳差の兄弟姉妹が次々に道路で遊ぶようになり、親も道路族同士の家庭でつるむようになり、

狭い住宅地でBBQや巨大ビニールプールで大騒ぎという状況が我が家の場合は7年以上続きました。

低学年のうちは我慢しましたが、中学年以上になると子どもたちも慣れたもんで

学校の友だちを沢山連れてきて大勢で遊んだり、

注意しても全く聞く耳を持たず、

「オレのカーチャンが遊んでいいって言ってからいいんだよ」

と口答えしてくる始末です。

 

まさに、道路族の親としても、

子どもを盾に、

子供だからうるさくしてもいいんだ、奇声なんて近所の迷惑にならない、

子どもは地域で育てるものだからうるさくて当然で周りが我慢するべきものだ、とでも

思っているのでしょうね。。

そう考えていないご近所さんたちも沢山生活しているのに。。

 

我が家はこのような環境に耐えられるはずもありませんでした。

特に私が完全に壊れました。

メンタルに以上をきたし、子どもたちが奇声をあげて遊んでいる道路を通れなくなってしまいました。

自分の家に帰るのにも怖くて道を歩けないって・・・理解できますか?

近所の人たちに会いたくない、子どもたちの奇声も聞きたくない!

全てから逃げる生活。

 

家が近づくだけで動悸が激しく、イヤホンをして音量を大きくして

遠回りして裏手から家に帰るよにしました。

もうね、自分の人生、有意義に歩めてるどころか毎日不安でつらい日々。

今思えば、なんてもったいない日々を送っていたことか。。。

 

そして、心も体も限界にきた私はここから出ていく決意をしました。

引越しを決意した我が家の状況はこちら